円城寺 亮介(えんじょうじ りょうすけ)

理念

① 誠実なカウンセリングの提供

② 地域のメンタルヘルスの向上

③ 認知行動療法の実践

所有資格

公認心理師
臨床心理士

職歴

2015年4月 ~ 2022年3月 精神科病院勤務

2022年4月~       下関カウンセリングルーム開業

趣味

漫画、アニメ鑑賞、ゲームなど

ヨガ

日本酒(最近は、お酒自体を少し控えています。)

自己紹介

カウンセラーを目指したきっかけ

生まれも育ちも山口県です。

小学校を卒業するまで、徳山(現、周南市)にも住んでいました。

カウンセリングを学び始めたきっかけとして、思い返してみると昔から人の愚痴などを聴くことが多かったように感じます。

たまに、友人からかなり重い相談を受けたこともありました。

その中で、具体的なアドバイスはできないけれど、話すことで悩みが整理され、少し気分が軽くなる人もいました。

自分自身も、カウンセリングの理論を学ぶことで、悩みが整理されることがあります。

悩みが解消されるというよりも、特定の悩みが相対的に小さくなるという感じです。

もちろん、カウンセリングは万能でありませんが、カウンセリングが有効な人に少しでもカウンセリングの効果を実感していただけたら幸いです。

開業のきっかけ

カウンセリングルームを開業しようと思ったきっかけは、地元に私設のカウンセリングルームが少ないなと思ったのがきっかけです。

ほとんどの相談者さんは、スクールカウンセラーや病院に勤務しているカウンセラーを利用すると思います。

しかし、予約が埋まっていたりして利用するまでに至らないことが多いと感じていました。

「受けたい」と思った人がいれば、受けられるようにしたいと考えるようになり、開業に至りました。

なぜ認知行動療法なのか

当カウンセリングルームでは、認知行動療法を基盤にしています。

認知行動療法は、特定の悩みに関するフォーマットはある程度決まっています。

それを基準に相談者さんの話を聴きながら、その人特有のフォーマットに更新していくというやり方が私にとっても分かりやすいと思いました。

あと、何といっても、認知行動療法の理論は自分自身で試すことができるのも強みだと感じます。

そのため、自分で試してみてコツをつかんだものや、やってみて良かったと思う方法を紹介できるのも安心できます。

フォーマットを利用することに、一部批判的な声もありますが、元々複雑な人の心理を理解するのは時間が掛かります。

相談者さんの時間は有限なわけなので、出来る限り取り組みやすい悩みから解消しようとする認知行動療法は自分にとって魅力的でした。

所属組織

日本老年臨床心理学会

一般社団法人 日本臨床心理士会